六甲山牧場の主役、動物たちを紹介します! 動物によって、好きな居場所や食べもの、性格などが違います。 彼らのことをよく知って、触れ合ってみてください。
毎日9:30~15:30場内を自由に歩き回っています。(雨天中止)毎年夏前に行う毛刈りでとった羊毛はウールクラフト体験にも使われています。
ザーネン・アンゴラ・トカラなどのヤギが、南エリア「オスやぎ小屋」、北エリア「いやしのほとり」などで暮らしています。高いところが大好きなので、遊具に登っていることが多いです。北エリアではエサをあげることができます。
温和で優しい性格のホルスタイン牛・ジャージー牛が放牧されています。搾りたての新鮮な牛乳は牧場のミルクカフェ(冬季休業中は販売中止)で販売しており、自家製のチーズ作りにも使われます。子牛のミルクやり体験は毎日実施しています。
日本古来の種である木曽馬や、サラブレット、ハフリンガー、シェトランドポニー、さらに小さなミニチュアホースがいます。小さい子供から大人まで楽しめる引き馬での乗馬体験は毎日実施、不定期でホースショーも開催しています。
ミニウサギの他、たれ耳のホーランドロップや美しい毛並みのミニレッキス、真っ白でフワフワの貴重な種である日本アンゴラ等さまざまなウサギを飼育しています。平日はふれあいとエサやり体験ができます。
短い脚に丸いフォルムがかわいらしいモルモットは、ちょっと臆病ですが好奇心旺盛です。ネズミの一種ですがしっぽはなく、仲間同士「プイプイ」と鳴き声でコミュニケーションをとります。
ニール(オス)とソフィー(メス)の2匹は、ニュージーランドヘディング・ドッグと呼ばれる牧羊犬です。遊び好きで賢く、広いエリアに散らばる羊たちを集めて誘導してくれます。シープドッグショーで大活躍の2匹です。
兵庫県内純血の和牛で、神戸ビーフのもとになる牛です。六甲山牧場では2016年から飼育を始め、牧場から出荷した但馬牛の約9割が神戸ビーフとなっています。(※防疫の観点で公開しておりませんが、今秋以降、和牛教室で限定公開してまいります)